高校生の交通安全教育

高校生の交通安全教育 Safety Action 21 <先生用>

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「Safety Action 21--高校生の交通安全教育」は、ホームルームなどの授業の中で、免許取得年齢に達する高校生を対象に、生涯を通してよい交通社会人となるため、体系的な交通安全教育を行えるように開発されたテキストです。

1学年で7~8時間、3学年で21項目の学習ができるように作られています。学年ごとにその年齢で問題となる事故に対応した内容を取り上げ、「ワークシート」を核にし、生徒と先生がコミュニケーションを取りながら授業を進める教育手法をとっています。

また、21項目はすべて「指導展開案」「ワークシート」「ワークシートの回答」「先生用の資料」「専門家のコラム」の5つのパートで構成され、交通安全教育をはじめて教える先生方でも充実した内容で授業を進められるように組み立てられています。

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指導資料
  1. 交通社会人としての自覚はできている?
    ──交通社会人として発生する責任
  2. 自転車は歩行者? それとも車両?
    ──自転車は車両という自覚
  3. 路上ではみんなパートナー
    ──交通弱者との共存
  4. 一時停止標識があるところでは自転車も停まらないといけない?
    ──自転車の出会い頭事故防止の仕方
  5. 二輪車は、四輪車に見せる・見られる運転が大事
    ──四輪車との事故防止の仕法
  6. 車に乗せてもらうのは楽しい。でも危険もある
    ──高校生に多い四輪車同乗中の事故防止の仕方
  7. この画面の中にどんな危険がありますか?(自転車乗用中)
    ──自転車乗用中の危険予測トレーニング
  8. 事故にあったらどうする?事故を見たらどうする?
    ──自転車乗用中の事故時の対応
  9. 違反や事故はあなたの人生設計に影響を与える
    ──とくに加害者としての責任
  10. 高齢者とよいパートナーシップ
    ──歩行者、自転車・二輪利用者としての高校生と高齢歩行者のよい関係づくり
  11. 上手に運転してるのに、危険な運転といわれる。どうして?
    ──運転プロセスの理解
  12. この画面の中にどんな危険がありますか?(原付運転中)
    ──原付運転中の危険予測トレーニング
  13. 事故現場であなたができること
    ──救急車がくるまでの応急手当
  14. 通学路の危険個所マップづくり
    ──ヒヤリハット体験の活用法
  15. 四輪車の免許を持つことは、プラス、マイナスの両面がある
    ──四輪ドライバーとしての自覚
  16. エコロジーと車の運転
    ──環境にやさしい運転の仕方
  17. 路上でよいコミュニケーションをとれることが、よいドライバーの大事な条件
    ──四輪ドライバーとして他者との情報の取り方 、出し方の大切さなど
  18. 運転はいろいろなものに影響される
    ──心的要因と運転の関係
  19. 友達を車に乗せるということは、友達の命を預かるということ
    ──高校生に多い四輪車同乗中の事故防止を運転者の立場で
  20. 車の速度と自己過信(四輪車)
    ──四輪車の重大事故を速度との関係で
  21. この画面の中にどんな危険がありますか?(四輪車運転中)
    ──四輪車運転中の危険予測トレーニング

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